自律神経は気合いでコントロールできるものではありません。
ただし、自律神経のバランスが整うように習慣を変えることは
誰にでも可能です。
まず見直すべきは生活習慣
決まった時間に寝て、起きる。
生活リズムを規則正しくすることで自律神経の働きを整えることができます。
睡眠不足、夜更かし、食事の時間がバラバラ・・・
こういう生活を送っていると、自律神経のバランスも乱れやすくなります。
規則正しい生活と、バランスの取れた食事。
そして、夜更かししないこと、過度な飲酒を控えること。
こういう「健康的」な生活習慣が、自律神経にとっても大切です。
次の最強習慣は運動
特にデスクワークの人に注意して欲しいのが
血流の滞りです。
座りっぱなしで長時間作業に没頭していると、
血流が悪くなってカラダがガチガチに。
1時間に一度は席を立って、ストレッチしたり
トイレに向かったり。在宅勤務の人も、過度な集中で座りっぱなしの時間が多くならないように、気をつけてください。
アラームをかけて集中する時間を区切ったり、
スマートウォッチをつけていると1時間ごとに
「立ち上がってください」なんて通知も来るので
使ってみるのもアリです!
最後にメンタルのケア
人間の悩みの大半は「人間関係」もしくは「お金」どちらかだと言われています。
人間関係、特に職場の人との付き合いって、ストレスが溜まることもしばしば。
真面目な人や、人に頼るのが苦手な人、弱音を吐けない人は過度にストレスを溜めてしまいがちです。
ストレスは人にとってなくてはならないものでもあるんですが、
一方で溜めすぎてしまうと自律神経のアクティブモードが活性化されすぎて、
なかなか眠れない原因になってしまったり、ココロもカラダも休まらずに
体調を崩す原因にもなってしまいます。
適度なストレスとうまく向き合って、溜まりすぎたら上手に発散する。
人付き合いをゼロにすることはできないけれど、人とうまく付き合っていく方法を模索するなど
ストレスへの向き合い方も、たくさんあります。
自分に合った方法を探してみましょう。
自分の人生は、自分で変えていく
これをみてくれているあなたは、自分の人生に満足していますか?
お金のことに不安になったり、転職しようか迷ったり
習慣を変えたいと思ったり、人生について考えたり。
何かを変えたいと思っているけど、なかなか一歩を踏み出せない。
そんな時に思い出してほしいのが
「人生の主役は自分」ということ
誰かの言葉に影響を受けることはあっても、
実際に行動したり、決定したり、進んだり、自分を動かすことができるのは自分だけです。
アドバイス通りに動いてみるだけでもいい。
変わりたいなら、なんでもいいから行動することからがスタートです。
このブログを読んでくれているあなたはきっと
変わりたい!
そういう意思を持っている人です。
変化することは時に怖いかもしれないけど、少しずつ前に動いてみましょう!