休みの日、みなさんどう過ごされていますか?
今日はお正月休み、日頃溜まった疲れをのんびりゆっくりして過ごす人に
休みの日の過ごし方にこそ気をつけたい!と言うお話です。
日中の過ごしで夜の睡眠が変わる
カラダを動かさずに座りっぱなしでいると、
交感神経と副交感神経のスイッチがうまく働くなくなることがあります。
そして、自律神経が乱れて夜眠れなくなることに。
平日に座りっぱなしでパソコンの前で働いているのもそうですが、
休日にずっとソファに座ってテレビを見ながらだらだら・・・
こんな過ごし方も、自律神経に影響します。
座ってばかりだと、血流への影響も大きくなるので、
代謝も悪くなりがち。
睡眠の質も下がるので、脳が休まらないためにカラダの疲れも取れず、
なんだか起きた瞬間からぐったり、カラダがだるい・・・なんてことにも。
カラダを動かさない方が疲れる
せっかくの休日。溜まった疲れを取るためにゆっくりしたい気持ちもわかりますが、
疲れを取るために休むよりも、カラダを軽く動かす運動をする方が
血流が改善されて疲れが取れます。
血流が改善されると、全身に酸素がめぐって疲労物質が流れていきますからね。
血流の話で言うと、疲れやすい人は鉄分が足りていない可能性も。
鉄分も全身に酸素を運ぶ役割を担っているので、
疲れやすい人は積極的に摂ってみてください。
1時間に1回以上は動こう
デスクワークや休日座りっぱなしの人は、
1時間に最低1回以上は立ち上がるようにしてください。
トイレに行く、水を入れに行く、ストレッチする・・・。
こうすることで、血流が滞るのを防ぐことができます。
タイマーをかけてもいいですし、Apple Watchを使っている人は
1時間ごとに「立ち上がる時間ですよ」とお知らせしてくれる機能を使うのもいいですね。
旅行で飛行機に乗るっ時にも、ちょっとトイレに立ったり、
足を動かすだけで、旅行先での疲れにくさにつながります。
いかがでしたか?
疲れを取るためには、動く。
意外に思うかもしれませんが、睡眠の質に悩む人ほど、
カラダを動かすことができていないように思います。
休日の過ごし方とともに、平日のデスクワークの時にも
「カラダを動かすこと」を意識してみてくださいね!