夕飯の時間、何時くらいですか?
夕飯の時間は、睡眠にものすごく関わりがあります。
眠れない理由は「ストレス」「自律神経」「栄養」、
いろんな要因があるけれど、夕食の時間もその一つ。
なぜ睡眠にとって大切なのか、解説していきます。
夕食を遅くに食べると、
食べ物を消化するためにバリバリとエネルギーを使います。
だから、寝る前に胃の中で大忙しで、
そのせいでなかなか寝付けなかったり、
夜中に目が覚めたりすることがあります。
そして、血糖値。
遅い夕食は血糖値を乱高下させることがあって、
夜中に目を覚まされる原因になることも。
特に糖分や脂肪の多い食事は要注意です。
さらに自律神経。
夕食を20時くらいまでに済ませると、
カラダのバランスを整えやすくなります。
自律神経はリラックスモードとアクティブモードを
切り替えているので、夕食を早くするとその切り替えがスムーズに行きます。
最後に、夜中の消化問題。
夕食を遅くに摂ると、寝る前にまだ胃の中に
食べ物が残ってる可能性が高いです。
それが逆流や不快感を引き起こして、
質の良い睡眠を妨げることにも。
つまり、夜遅くに夕食を食べないことは、
睡眠の質を上げるための小さな工夫の一つ。
自律神経、血糖値、消化、そして快眠のために、
夕食のタイミングに気をつけてみてください。
眠れない人や夜中に目が覚める人にとって、
役立つアドバイスになりますように!