カラダの休息より脳を休ませよう

カラダの休息より脳を休ませよう

現代社会は情報で溢れています。

常に何かに追われる生活をしている人が多いんじゃ??

 

だからこそ、身体的な疲れよりも、

精神的な疲れが蓄積しやすい状況にあります。

でも私たちは、身体の疲れには気を配るものの、

脳の疲れに対しては無頓着になりがちです。

 

今日は、脳を休ませることの重要性ついてお話ししていきます。

 

脳の疲れって??

脳の疲れは、長時間の集中作業、ストレス、不安、

過剰な情報などによって起こります。

脳を過剰に活性化させてしまうので、

疲労感、集中力の低下、判断力の鈍化を招きます。

なので脳の疲れを解消することは、心身の健康を維持する上で

欠かせない要素!

 

脳を休ませる方法

デジタルデトックスする

毎日、特定の時間を設けて、スマートフォンやパソコンなどから離れましょう。

週末はなるべくスマホを触らない!とか、

近所への買い物は持って行かないなんて方法も。

デジタルデトックスは脳に休息を与えてくれて、過剰な情報から解放されます

 

デジタルデトックスのメリット

ストレス軽減

スマホ、PCのの使用を控えることで、

情報過多によるストレスから解放されます。

 

集中力向上

通知で今やってたことが中断されたりしてませんか?

それが減るだけで、長期間集中して作業ができるようになります。


人間関係の改善

人に会う時もスマホ、気にしてませんか?

スマホばかりの環境から離れることで、対面でのコミュニケーションや

家族、友人との関係がグッと深まるので、人と会う時はスマホを触らないように。

 

睡眠の質向上

特に就寝前のスマホを控えることで、

睡眠の質を改善することができます。

スクリーンから出るブルーライトは、

睡眠を促すメラトニンの産生を抑制してしまうから、

就寝1時間前からはスマホから離れましょう!

 

現実世界との繋がり

自然との触れ合い、趣味など、デジタルではない活動への関心が高まって、

精神的な充実感を得ることができます。

 

デジタルデトックスの実践方法

通知をオフにする

スマホやPCの通知をオフにして、

重要な連絡のみを許可するよう設定します。

夜は、ナイトモードもおすすめ。朝まで、通知が来ないようにしてくれます。


特定の時間帯をデジタルフリーにする

例えば、就寝前の1時間や食事中など、

特定の時間をデジタルデバイスを使わない時間に設定します。

 

デジタルデバイスを部屋から離す

寝室からテレビやスマホを取り除き、睡眠の質を向上させます。

寝る前のスマホは快眠から遠ざかってしまうので、寝室へ持ち込むのは

できれば避けて。

もしどうしても使わないといけないときは、

明るさを最小限に調整したり、

ブルーライトカットのメガネをかけてみてください。

 

デジタルデトックスの休暇を取る

週末や休日を使って、デジタルデバイスから完全に離れる時間を設けます。

一日中見てしまうスマホ。完全に離れることは最初はとっても難しく感じるはずです。

ですが、離れてみると「どしてあんなにスマホを見ていたんだろう」と感じるはず。

旅行に行くと、写真を撮る以外にスマホを触る時間がほとんどなくなるので

そうやってデジタルデトックスしてみるのもおすすめです。

  

笑う

笑うことは、即効性のあるストレス解消法。

ナチュラルキラー細胞が活性化されて、心身の健康を促進してくれます。

笑うことによるポジティブな効果は科学的にも証明されていて、

リラックス効果だけでなく、免疫機能の向上にも役立つんです。

 

笑うことのメリット

ストレスホルモンの低下

笑うことで、ストレスホルモンのレベルが下がります。

 

免疫システムの強化

正の感情がナチュラルキラー細胞という免疫システムを活性化させるので、

身体の抵抗力を高めることができます。


疲労感の軽減

笑うことでエンドルフィン(身体が自然に生産する幸福感を促進する化学物質)が放出されます。

エンドルフィンは自然なストレス緩和剤として働いてくれるので、

気分を改善したり、痛みを緩和することができます。

気分をリフトアップすることができ流ので、疲れた時こそ、笑ってみましょう。


    コメディ映画や番組を見る

    笑いのためにエンターテインメントを活用しましょう。

    寝る直前までテレビを見るのは睡眠のためにはおすすめできませんが、

    大笑いして、リフレッシュしてください。

    お笑い番組がおすすめ!!

     

      友人や家族と楽しい時間を過ごす

      身近な人との会話から生まれる自然な笑いは、心を豊かにします。

      大切な人たちと、話して、笑って、時間を共有することって

      すごく大切なこと。

      出社することが少なくなったり、対面でのコミュニケーションが減った

      現代だからこそ、人と会う時間も大事にしてくださいね。

       

        無理やり笑顔を作る

        無理やり笑う!笑顔をあえて作ってみてください。

        表情から脳が刺激されて、面白くなくてもやがて本物の笑いに変わっていきます。

        笑う門には福来る。笑いは本当に多くの健康メリットをもたらします。

         

        ジャーナリング

        ジャーナリングとは、日記をつけること。

        心の中にある思いや感情、体験したことを紙に書き出すことです。

        この習慣は、ストレスの軽減、感情の整理、

        自己理解が深まるなどのメリットの他に、

        睡眠についても記録することで「快眠の成功体験」を掴むヒントにもなります!

         

        ジャーナリングのメリット

        ストレス軽減

        日々の出来事や感じたことを書き出すことで、

        ストレスや不安感は軽くなります。

        書くことにより、感情を外に出すことができるからです。

        ずっと自分の心の中、脳の中に溜め込んでいるものを

        一旦外に出すことで、冷静に慣れて、心の重荷を軽くすることにつながります。

         

        問題解決

        問題や悩みを紙に書き出すことで、悩みが可視化されます。

        そうすると、異なる角度から状況を見ることができるようになるので、

        解決策が見つけやすくなることも。

        何に悩んでいるのか、その解決策はどうすればいいのか、

        解決の糸口は??状況は一旦全部書き出してみてください。

         

        自己反省と成長

        日々を振り返ることで、自己理解が深まり、自分の成長にもつながります。

        1年前に悩んでいたことはすっかり解決されているし、

        あの時こんなことにモヤモヤしてたけどきちんと解決できたじゃん、自分!

        と自分の成長や、自信にもなりますよ。

         

          ジャーナリングの実践方法

          定期的に実践する

          毎日、または週に数回、決まった時間に行ってみてください。

          寝る前の習慣にするのもいいかも。

          寝る前にするなら、スマホよりもできれば紙に書き出して、

          今日あったいいことも最後に書くようにしてみてください。

          (夜って嫌なことを考えがちだから)

           

          自由な形式で書く

          書く内容に正解はありません。

          思いつくままに感情や出来事、考えを紙に書き出してください。


          プライバシーを保つ

          ジャーナルは個人的な空間です。

          自分だけのために書いてください。

          誰かに見せる前提で書いてしまうと、自分の本音が書きづらくなるので、

          プライバシーを守ることが大切です。



            脳を休ませることは、身体の休息と同じくらい重要なこと。

            脳も疲れてるんだってことを意識するだけで、休ませることもできるようになります。

            良い睡眠のためにも、脳の休息も大切にしてくださいね。 

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