雨の日ってなんだか憂鬱だったり、
身体がだるくなったりすることってありますよね。
私は、息苦しさを感じたりします。
実は、天気によって睡眠も影響を受けることがあるんです。
なんか今日は睡眠の調子が悪かった・・・
それって、天気が影響しているかもしれません。
今日は天気と睡眠の関係について、見ていきます。
天気と睡眠が関係する理由
睡眠には自律神経が影響していますが、この自律神経
気圧と関わりが深いんです。
気圧が高いほど、交感神経が上がり、
気圧が低い状態だと、交感神経は活性化しづらくなります。
これが、天気によって睡眠が変わる理由。
自律神経のバランスが、乱れやすくなるからなんです。
今の時期、特に花粉や天気の変わり目で
体調を崩すことも多いはず。
どちらも環境の変化で身体にとって、ストレスにもなります。
いつも以上に、健康管理に気をつけて行きたいですね。
気圧の変化を感じるのは耳
気圧の変化を人が感じ取っているのは、耳です。
耳の中の「内耳」と呼ばれる部分。
ここが気圧の変化をキャッチして、脳に信号が伝わり
自律神経に影響していると言われています。
天気によって体調が変わりやすい人は、要注意。
この機能が過敏なので、自律神経、ひいては睡眠にも影響が出やすいです。
天気による体調の変化、どうする?
解決策として「耳を温める」方法を試してみてください。
この気圧の変化は女性の方が感じ取りやすいと言われているんですが、
原因として「耳の血流の悪さ」が挙げられます。
なので、耳を温めたり、軽く引っ張ったり、マッサージして
血流を良くすると、症状が和らぐことが。
ぜひ試してみてくださいね!