コロナ禍は過ぎ去ったけど、
リモートワークができる環境って、すっかり定着しましたよね。
仕事の内容にもよりますが、仕事のほとんどが家でできるってことに
気がついた人も多いんじゃないでしょうか。
ただ、一方でリモートワークが睡眠に影響を与えているという事実も。
いつでも、どこでも働くことができるようになった分、
仕事とプライベートの区別がつけにくく、
生活にメリハリがなくなることもあります。
通勤時間がなくなった分、仕事を終わらせるきっかけがなくなって
働きすぎてしまい、残業時間が増えた・・・なんてことにも。
時間も場所も選ばずに仕事できるようになったからこそ、
意識的に仕事から離れる時間をマネジメントする。
これが、これからの睡眠にとって欠かせない能力になってきます。
私も家で仕事しているので、ついつい夜中まで仕事してしまう・・・
なんてことも、よくあります。
そんな日は決まって、睡眠の質がよくない事に気がつきました。
ずっと仕事のことを考えているから、
交感神経が働きっぱなしになって、寝る直前までフル稼働してしまうんです。
これ、なぜ気づけたかというと、生活の記録をつけているから。
何時に起きて、どの時間仕事して、何時にご飯を食べたのか。
仕事を終わらせた時間は?その日の体調は?何時に寝たか?
そういう記録をつけていると、
自分がどんな時に眠れて、どんな時は寝つきが良くないのかが
自然とわかるようになってきます。
仕事のマネジメントも、プライベートのマネジメントも、
全部自分でコントロールする。
そう思えれば、毎日がちょっとずつ変わっていくかもしれませんよ。