夜中に目が覚めちゃうことってありますよね。
それ、中途覚醒って言うんですが、
不眠の多くの人が抱えている悩みの一つ。
私も今でもありますが、すぐにまた眠れる時と、
そのまま眠れない時があって、しんどいですよね。
繰り返し中途覚醒が起こるのって、どうしてなんでしょう?
今日はその原因を探り、対策を見ていきましょう!
原因はどこにある?
夜中に目が覚める原因はさまざまです。
というか、人によって違いますが、
一般的に原因と言われているのは次のようなものたち。
当てはまるものはありますか??
・就寝前の水分の摂りすぎ
・暑くなりすぎている
・パソコンやスマホの使いすぎ
・寝酒を飲んでいる
・ストレスの溜まりすぎ
じゃあ夜中に目が覚めてしまったら、
どうやって過ごせばいいでしょうか?
できるだけ明かりをつけない
例えばトイレに目が覚めてしまった時、
部屋の明かりをつけてしまうと、脳が覚醒し始めて
その後眠りづらくなってしまいます。
なので、明かりはできるだけつけないように。
電気をつける場合は、部屋全体のライトではなく、
足元や手元を照らすくらいのオレンジ色の小さな明かりがおすすめです。
スマホの光は特に明るいので、
スマホで「何時かな・・・?」って時間を確認しない方が
眠りやすくなりますよ。
読書で目を疲れさせる
再入眠しにくい場合は、読書もおすすめ。
本を読んだり、雑誌を読んだり、パラパラめくるだけでも
目が疲れて眠くなってきます。
ただし、スマホや電子書籍は避けるのがベター。
紙媒体で試してみてくださいね。
そして、ミステリーやホラー系の小説も避けた方が無難です。
神経が昂ってしまう可能性があるので、
リラックスして読めるような本の方が
眠るためには適しています。
筋肉を一つずつ解いていく
これは夜中に起きちゃった時だけではなくて、
眠れない時にも有効な方法です。
右足の筋肉にギュッと力を入れて、一気に力を抜く。
一つの部位ずつ、それを全身でやっていくと、
気が付かない間に力が入ってしまっていた筋肉の
緊張が解けて、眠りやすくなります。
無理に眠ろうとしない
焦って早く寝なきゃ!と思うと、余計に眠れなくなるもの。
なので、無理に寝ようと「頑張らないこと」も、
夜中に目が覚めた時のポイントです。
「ちょっと時間ができたな」と思って
ゆっくりまったりする時間にしてもOKです。
気負わずにいきましょう。