自律神経も歳をとる!?

自律神経も歳をとる!?

最近、眠りの質が良くなくて・・・

夜中に目が覚めることが増えちゃって・・・

どうも朝スッキリしない・・・

 

そんなお悩みをよくいただきます。

自律神経は、私たちの身体の機能を調節する重要なシステム。

実は、年齢を重ねるにつれて自律神経も変化して、

身体のいろんな機能に影響が出ることがわかっています。

 

年齢と自律神経の変化

年齢を重ねると、自律神経の機能に変化がやってきます。

一般的に、加齢に伴い交感神経が活性化しやすくなる傾向があって、

逆に副交感神経は急激に低下してきます。

 

自律神経の変化がもたらす影響

自律神経の変化が健康に与える影響はいろいろあります。

例えば、交感神経が過剰に活性化すると、

高血圧や不安、ストレスを感じやすくなったりします。

 

 

副交感神経が低下してくると、消化不良や、

さらにはリラックスしにくくなるので脳が休まらず、

睡眠の質も悪くなりやすいです。

 

女性は40代から、男性は30代から副交感神経が低下しやすくなると言われています。



副交感神経の低下を防ぐ方法は?

じゃあ、年齢と重ねたら睡眠の質が下がるのは仕方ないことなんでしょうか?

答えはNO。

年齢を重ねても、副交感神経の低下を防ぐことは可能です。

 

自律神経の変化に対処するためには、

ずばり健康的な生活習慣が大事です。

 

適切な生活習慣、栄養、運動、ストレスへの対処など、

バランスの取れた生活を送ることが大切です。

特に、副交感神経を下げる大きな要因は「ストレス」。

 

ストレスへの対処がうまくできるようになれば、

急激に副交感神経を下げないように予防することは可能。

 

年齢によって変化はしていくものなので、

不安にならずに、うまく対処できるようになっていきましょう!

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