スマホって一日の中でどのくらいの時間使ってますか?
現代社会では、は日常生活の一部。
ただ、スマホが睡眠に与える影響は、思っている以上に深刻です。
際限なく送られてくる情報で頭がいっぱいになり、余裕がない状態になることも。
スマホから離れるにはどうしたらいいでしょう?
今日はデジタルデトックスする方法についてみていきます。
デジタルデトックスって?
デジタルデトックスは、スマホを一時的に制限すること。
そして、精神的なリフレッシュをことです。
睡眠の質を改善するために有効な方法で、
スマホからの刺激を減らすことで脳がリラックスして、
睡眠に必要なメラトニンが分泌しやすくなります。
これにより、より深い眠りに入りやすくなって、質の高い睡眠が可能になります。
デジタルデトックス実践編
デジタルデトックスって意外と難しいもの。
簡単なところからやっていきましょう!
寝る時はスマホをスリープモードにする
スリープモードは、翌朝指定した時間まで、スマホの通知をオフにしてくれる機能のこと。
寝る時スマホってどうしてますか?
電源を切ったり、寝室に持ち込まないのがベストではあるけど、
なかなかできなくて・・・そんな人のファーストステップがこれ。
スマホにスリープモードがついている場合は、そこから始めてみてください。
スマホの通知で起きてしまったり、通知が気になってスマホを見てしまう・・・ってことも避けられます。
本を読む習慣を作る
寝る直前までスマホを触っている。そんな人も少なくないでしょう。
その習慣をやめて、本を読む習慣を作ってみるのがおすすめのデジタルデトックス方法の一つ。
デジタル画面から離れて、手にとって触れることのできる本を寝る前に読んでみましょう。
紙をめくる指の感触、紙の匂い、音が気持ちをリラックスさせてくれます。
寝る前に読むのは、難しい本やミステリー系よりも、
リラックスして読める内容のものがおすすめです。
スクリーンタイム機能を使う
スクリーンタイムは、どのアプリをどのくらいの時間使っているか確認できる機能です。
その機能の中に、一定の時間が過ぎるとスマホの画面にロックがかかって
アプリを使えなくする機能があります。
どうしてもスマホを手放せない人は、
そういう機能を使って、強制的にスマホから離れる方法もおすすめです。
スマホを持たずに散歩する
朝は日差しを浴びるのが体内時計のリセットに効果的ですが、
その散歩の時間くらい、スマホから離れてみませんか?
太陽の眩しさを感じたり、咲いている花を鑑賞したり、
鳥のさえずりを聞いたり、思いっきりリラックスする時間に集中してみましょう。
瞑想の時間を作る
私もよくやっているのがこの方法。
呼吸に集中する、瞑想法です。
瞑想と聞くとなんだかスピリチュアルな感じがするかもしれませんが、
自分の体の感覚だけに集中する時間、やってみるとすごく心地が良いものです。
スマホを見ないように私がしているのは「アイマスク」を使った瞑想法。
レンジでチンするアイマスクを使って目の上を覆っているので、
強制的にスマホから離れることができます。
目もスッキリするし、リラックスできるし、思考もクリアになるのでおすすめです。
他にも、キャンドルの炎をただただぼーっと眺めるのもおすすめの瞑想法の一つ。
キャンドルの炎の揺れには「1/fゆらぎ」という効果があって、
自然界に存在するリラックスの元と同じ働きがあります。
ただただリラックスする時間を持って、自律神経の働きを整えてみてくださいね。