リモートワークで眠れなくなる、意外な理由

リモートワークで眠れなくなる、意外な理由

リモートワークが普及して、
眠れない人が増えています。

私もそのうちの一人でした。

これって、一日中家にいて日差しを浴びなかったり
運動しなかったりも原因だけど

人とのコミュニケーションが不足しても
眠れなくなるって知ってました?

特に一人暮らしの人にとって、
リモートワークは孤独そのものです。

以前は出社して、誰かしらと挨拶したり
雑談したり。

話しかけられて仕事が中断するの、
嫌だな〜とその時は思っていたけど
いざ家で一人になってしばらく経つと、
人との繋がりが恋しい、なんだか寂しい、
今日誰かと喋ったっけ、
あぁ、孤独だなぁ。

こういう、人とのコミュニケーション、

対面での会話の重要性に
気づいた人も多いと思います。

それ、自律神経が関わってるって、知ってました??

人は進化していく過程で、人とのコミュニケーション、
表情を作って相手に気持ちを伝えるようになっていきました。

その気持ちを伝える神経
(腹側迷走神経って名前がついているんですが)

孤独なリモートワークが続くことで、
働きが低下してしまいます。

そうすると、どうなるか。

交感神経が働き続けるようになってしまいます。

人はストレスが溜まってくると、
助けを求めたり、人との繋がりを作って
表情と声を使うことでリラックスしようとします。

ところがコロナ禍でマスクやリモート会議になってくると
表情・・・どうですか?
カメラもマイクもオフの会議とか、多くなかったですか?

そうなってくると、
リアルな人の表情や会話ができず、
リラックスできなくなる。

いつまでも脳が覚醒状態になって
なかなか沈静化しにくくなる。

つまり夜眠れなくなっちゃうんですね。

交感神経を働かせすぎると、
心と身体の消耗が大きくなります。

働かせすぎると、突然オーバーヒートして
過剰な省エネモードに入ってしまうこともあります。

頭がぼんやりして何も考えられなくなったり
優先順位がつけられなくなったり。

そうなる前に、交感神経をどうにか落ち着かせたいですよね。
さて、働きすぎの交感神経を
どうやって落ち着かせてリラックスするか。

おすすめは「ぼーっとすること」

何もしないってことです。

普段の過ごし方を思い出してみて欲しいんですが
ぼーっとする時間、取れてますか?

常にスマホを見て何か見たり検索したり、

「何もしない」時間が、
現代人にはあまりありません。

脳にとっても、何もしない時間は
思考を整理したり、
ぼーっと過ごした後は効率よく仕事ができたり、
頭がスッキリすることも。

やってみようと思っても、意外に難しいのが
ぼーっとする時間。

休みの日くらいは、デジタルデトックスして
キャンドルをぼんやり眺める時間でも作ってみてくださいね。

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