苦しいのは「属性」を変えようとしているから。

苦しいのは「属性」を変えようとしているから。

「もっと成長しなきゃ」

「もっとすごい自分にならなきゃ」

そんなふうに、今の自分ではない「何者か」になろうとして、
苦しくなっていませんか?

今日は、肩の力が抜けつつ、
でも確実に人生が動き出すための話をしたいと思います。

結論から言うと、
無理に自分を作り変えるような「進化」なんてしなくていいんです。

今のあなたのままで、ちゃんと景色は変えられます。

 


 

◆ 花の種類を変えようとしてない?

「変わりたい」と思って頑張っているのに、なんだか辛い。
もしそう感じているなら、それは「目指す方向」が
少しズレているのかもしれません。

一番わかりやすいのが、花の話です。

もし「ひまわり」の種を持って生まれた人が、
憧れの「バラ」になろうとしたらどうでしょう?

「もっと華やかにならなきゃ」って必死になって、
自分の黄色い花びらを隠そうとしたり、
無理やりトゲをつけようとしたり……。

でも、いくら頑張ってもひまわりはバラにはなれません。
それは努力が足りないからですか?
違いっますよね。単に「属性(種類)」が違うだけ。

自分を変えるっていうのは、
別のキャラクターに生まれ変わることではないんです。

「進化」とは、ひまわりがバラになることじゃなくて、
ひまわりが、誰よりも太陽の似合う大輪の花を咲かせること。

自分の「属性」は変えずに、
その延長線上で最高に輝くこと。
それなら、無理がないし、何よりあなたらしくいられますよね。

 


 

◆ 頑張っても、腕は生えてこないから

実はこれ、私自身がずっと向き合ってきたことでもあります。

私は生まれつき、右腕の肘から先がありません。

昔は、周りのみんなと同じようにできない自分に
もどかしさを感じたり、
「もし腕があったら」と考えたりしたこともありました。

でも、どれだけ願っても、
どれだけ必死に努力しても、
私の腕が生えてくることはないんです。

それが、私の「属性」であり、変えられない事実。
ここでいう「ひまわりの種」です。

ないものをあるように見せようとしたり、
無理して「両腕がある人」と同じ戦い方をしようとするのは、
ひまわりがバラになろうとするのと同じで、
ただただ苦しいだけでした。

だから私は、ある時こう決めたんです。

「腕が生えてくることはない。
だったら、この身体、この属性のままで最高に人生を楽しんでやる」ってね。

そう腹を括った瞬間、世界の見え方が変わりました。
「ないこと」を欠点として嘆くのではなく、
これが変えられない私の「初期設定(属性)」なんだって
フラットに受け入れられたんです。

 


 

◆ 必要なのは「能力」ではなく「決断」

自分の属性(素材)はそのままで、ステージを変えるために必要なこと。

それは、新しいスキルを身につけることでも、
必死に努力することでもありません。

まず最初に、「やる」と決めること
本当に、ただそれだけです。

 

「自信がついたらやる」

「準備ができたら変わる」

「バラみたいになれたら挑戦する」

 

私たちはつい、この順番で考えがちですが、実は逆なんです。

「私は、私のままでやる」

「今の自分のままで、あそこに行く」

そう先に決める(意図する)から、
脳が勝手にその方法を探し始め、
必要な情報やご縁が後からついてきます。
(これが引き寄せの法則です)

 


 

◆ 決めた瞬間、もう蕾は開き始めている

属性を変えようとすると、
「今の自分にはこれが足りない」「あれもダメだ」
そんな風に自分を否定することから始まってしまいます。

でも、「属性はそのままでいい」と分かれば、
「今の私にはこれがある」という肯定感を持ったまま前に進めます。

あなたは、あなたのままで素晴らしい素材を持っています。
別の誰かになろうとしなくていい。

ただ、「私は私のままで、満開になる」と決めてあげてください。

そのスイッチをパチンと押すだけで、
今のあなたのままで、未来は確実に動き出します。

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