「こんな風になれたらいいな」
「あんなことができたら素敵だな」
私たちは日々、無意識にそんな言葉を呟いています。
ふんわりとした憧れは、心地いいもの。
傷つくリスクもないし、今の自分を否定もしない。
だけど、残酷な真実が一つあります。
それは「いいな」と思っている間、
それはあくまで「他人事」のままだということです。
ショーウィンドウの向こう側にあるケーキを眺めて
「美味しそうだな」と思っているだけでは、その味は一生分からないですよね。
お店に入り、注文し、フォークを刺すというアクションを起こさない限り、
ただの景色で終わります。
夢も同じです。
「叶ったらいいな」という願望は、
実は「叶わなくても仕方ない」という保険を含んでいます。
だから脳は、本気でその方法を探そうとはしてくれません。
夢が動き出すのは、たった一つのスイッチを入れた時だけ。
それは、「できたらいいな」を「私はやる」に書き換えること。
「やる」と決めた瞬間、景色が変わります。
憧れは「目標」に変わり、見えなかった階段が目の前に現れます。
不安も生まれるだろうけど、その不安こそが、
夢が自分の人生の一部になった証拠です。
「いいな」で終わらせるか。
「やる」と決めて一歩踏み出すか。
その違いが、未来のすべてを決めています。