罪悪感を手放すための処方箋。
休日に昼過ぎまで寝てしまった時。
予定していたタスクが何一つ終わらなかった時。
胸の奥がキュッとなって、「あぁ、時間を無駄にしてしまった」
そんな風に自分を責めてしまうことはありませんか?
それはきっと、私たちの心のどこかに
「役に立たない自分には価値がない」 という思い込みが、
棘のように刺さっているからかもしれません。
私たちは、スマホの充電器じゃない。
「休むこと」を、こう捉えていませんか?
「明日また頑張るために、エネルギーをチャージすること」だって。
一見ポジティブに聞こえますが、これはある意味、残酷な考え方です。
だってこれでは、休息さえも「仕事のための手段」になってしまっているから。
まるで、明日また動くためにコンセントに繋がれるスマホや家電と同じ。
「動かない(生産性がない)」時間は、ただの充電期間。
でも、私たちは機械じゃありません。
私たちは「働くため」に生きているわけじゃない。
「生きるため」に生きているんです。(伝わってる・・・?)
猫は、そこにいるだけで愛される。
猫は、本当に何もしません(笑)。
ただ窓辺で寝て、気が向いたらご飯を食べて、また寝る。
誰かの役に立っているわけでも、お金を稼いでいるわけでもない。
それでも、その寝顔を見ているだけで「あぁ、可愛いな」「いてくれてよかったな」って思いますよね。
猫に向かって「おい、今日は何件アポ取ったんだ?」なんて聞く人はいません。
本当は、私たちも同じはずなんです。
何かを成し遂げなくても、誰かに評価されなくても。
あなたがそこにいて、息をして、今日という日を過ごしている。
それだけで、本当は十分すぎるほど「価値」があるんです。
「何もしない」をする練習。
私自身、障害があるからこそ余計に
「人の倍、頑張らなきゃ」
「役に立つ人間でいなきゃ」
って、肩肘張って生きてきた時期がありました。
そうしないと、居場所がなくなるような気がしていたから。
でも、SUNNY & GOを始めて、気づいたんです。
「完璧じゃなくても、機能的じゃなくても、愛おしいものは愛おしいんだ」って。
だから、今日は提案させてください。
意識的に「役に立たない時間」を過ごしてみませんか?
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読みもしない本を眺めるだけ。
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香水をシュッとして、天井の木目を数えるだけ。
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冷めたコーヒーを飲みながら、ただぼーっとするだけ。
その時間に、「生産性」なんて言葉を持ち込まないでください。
「あー、何もしなかった! 最高!」 そう言って、
最後に自分に大きな花マルをつけてあげるんです。
存在しているだけで、あなたは100点。
もしまた、休むことに罪悪感が襲ってきたら、この言葉を思い出してください。
「私は今日、地球の重力を支えるという大仕事を成し遂げている」
それくらい、図太くていい。
何もしないあなたは、無価値なんかじゃない。
ただ静かに燃えるキャンドルのように、そこに在るだけで、誰かの(そして何よりあなた自身の)景色を温めているんです。
編集後記
これを書いている私も、実は根っからの「マグロ(泳ぎ続けないと死ぬ)」タイプです(笑)。だからこそ、自分への言い聞かせも含めて書きました。
SUNNY & GOのアイテムたちが、あなたの「何もしない時間」を肯定する、優しい相棒になれますように。
今日はもう、スマホを置いて、ゆっくり深呼吸しましょうね。
まりか🦝