SNSを何気なくスクロールしている時。
友だちのキラキラした投稿。同世代の誰かの成功。
胸の奥がチクっとしたり、モヤッとした黒い感情が湧き上がること、ありませんか?
「よかったね」って言いたいのに、素直になれない。
そんな自分に対して、「私って性格悪いな…」と落ち込んでしまう。
今日は、そんな誰もが隠したくなる感情「嫉妬」についてお話しします。
先に言っておくと、嫉妬は隠さなくていいし、捨てなくていい。
だってそれは、あなたが「本当に行きたい場所」を指し示してくれる、最強のコンパスだからです。
なぜ、私たちは嫉妬するの?
想像してみてください。
あなたは、道端ですれ違った小学生が持っているランドセルに、本気で嫉妬しますか? 多分しないはずです。
じゃあ、世界的な大富豪がプライベートジェットに乗っている姿はどうでしょう? 「すごいな」とは思うけど、悔しくて眠れないほどの嫉妬は感じないかもしれません。
私たちが強烈に嫉妬するのは「自分にも手が届きそうなのに、まだ届いていないもの」を持っている人に対してじゃないでしょうか。
「私だって、あんな風に自由に生きたい」
「私だって、もっと評価されたい」
「私だって…」
その「私だって」という心の叫びは、「私にはその可能性がある」って
あなたの本能が知っている証拠なんです。
どうでもいい相手とか、自分と無関係な世界には、嫉妬というアンテナは反応しません。つまり、嫉妬した=「それは私の未来の姿だ」と、魂が反応しているということ。
そう考えると、あのドロドロした感情が、少しだけ愛おしく見えてきませんか?
ネガティブ感情の「歩き方」3ステップ
嫉妬というコンパスを手に入れたら、あとはその方向へ歩き出すだけ。
嫉妬の乗りこなし方をご紹介します。
STEP 1:降参して、認める
まずは、「あ、私今、めっちゃ嫉妬してる!」と認めてしまってください。
一番苦しいのは、「嫉妬なんてしていない」とクールなふりをして、感情を押し殺すことです。
「うらやましい!」
「キーッ!」って、心の中で地団駄踏んでOK!
自分の感情に蓋をしないこと。
STEP 2:嫉妬の「正体」を因数分解する
次に、その嫉妬を分解します。
「あの人の何がうらやましいの?」と自分に問いかけてみてください。
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持っているブランドバッグ?
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自由に使っている時間?
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堂々としている自信?
分解していくと、本当に欲しいのは「バッグそのもの」ではなくて、
「好きなものを堂々と選べる自分」だったりすることに気づきます。
ここまでくれば、嫉妬が「具体的なTo Doリスト」に変わります。
STEP 3:エネルギーに変換してパクる
嫉妬の正体がわかったら、それを自分の燃料にします。
相手を落とさないでくださいね。
相手の「素敵だな」と思う要素を自分の人生に取り入れるんです。
「悔しいから、私も今日から○○を勉強しよう」
「いいなと思ったから、私も真似してやってみよう」
私もやってやる!っていうパワーは、あなたを現状から引っ張り上げる強力なエンジンになるんです。
「嫉妬」は、「招待状」
誰かに嫉妬してしまう夜は、思い出してください。
嫉妬は、「次はあなたの番ですよ」っていう、未来からの招待状だと。
コンパスの針は、あなたの「なりたい私」の方角を正確に指しています。
あとは、その方角へ一歩踏み出すかどうか。
黒い感情も、ドロドロした自分も、全部ひっくるめて自分の一部です。
綺麗事だけじゃない、そんな人間らしいカオスを面白がりながら、
今日も自分をアップデートしていきましょう。