生き方って、気づいたらなんとなく決まっていた。
そう感じたことがある人は、きっと多いと思う。
学校を出て、就職して、毎日同じ時間に起きて、同じ道を通って、気づいたら今日がある。特に選んだわけじゃないのに、なんとなくこうなっていた。
でも、本当にそうだろうか。
全部、選んでいるのは自分だ
よく考えてみると、誰かに決められたわけじゃない。
何時に起きるか。朝に何を飲むか。何を着て出かけるか。誰と過ごすか。何に時間を使うか。何にお金を使うか。
一つひとつは小さな選択だけど、その全部を決めているのは自分だ。誰かに強制されているわけじゃない。
「なんとなく決まっていた」と感じるのは、自分で選んでいるという意識がないだけで、実は毎日無数の選択をしている。
生き方のデザインとは何か
デザインと聞くと、何か大きなことをしなきゃいけない気がする。転職するとか、引っ越すとか、ライフスタイルを根本から変えるとか。
でも、そういうことじゃない。
生き方のデザインとは、今日の小さな選択を、誰かの正解じゃなく自分の感覚で決めること。それだけだと思っている。
今日着たい服を着る。好きな道を歩く。気になったカフェに入る。読みたい本を読む。会いたい人に連絡する。
その一つひとつが、自分の生き方をデザインしていく行為だ。
センスのいい部屋は、一日でできない
センスのいい部屋って、一日でできない。
気に入ったものを少しずつ揃えて、合わないものを手放して、時間をかけて整えていく。その積み重ねが、その人らしい空間になっていく。
生き方も同じだと思う。
今日の選択が、明日の自分を少し変える。その積み重ねが、一年後の生き方を変える。大きな決断より、毎日の小さな選択の方が、実は生き方に影響していたりする。
誰かの正解を生きなくていい
生き方をデザインする上で、一番大事なことがある。
誰かの正解を生きなくていい、ということだ。
こうあるべき、という型は山ほどある。いい大人はこうあるべき。女性はこうあるべき。社会人はこうあるべき。そういう「べき論」に従って選択し続けると、気づいたら誰かの生き方を生きていたりする。
自分の感覚に従って選ぶ。好きなものを好きと言う。やりたいことをやってみる。それだけで、少しずつ自分の生き方になっていく。
今日から始められること
難しく考えなくていい。今日から始められることが一つある。
今日の選択を、一つだけ自分の感覚で決めてみること。
いつもと違う服を着る。気になっていたお店に入る。断り続けていた誘いに乗ってみる。なんでもいい。
その一つが、あなたの生き方のデザインのはじまりになる。
あなたの人生は、あなたがデザインしていい。誰かに許可をもらう必要なんて、どこにもない。
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