深夜に疲れて帰ってきたのに眠れない…そういう経験、
誰もが一度は経験したことがあるかもしれませんね。
疲れているのに眠れない状況は、
ストレス、生活習慣の乱れ、身体的な不調などいろんな要因で起こります。
まず、なぜ深夜に疲れていても眠れないのか考えてみます。
一つ目の理由は、ストレス!
日中に溜まったストレスが蓄積されて、
交感神経が昂った状態おで寝ようとしても、
リラックス状態になれないのでなかなか寝つけません。
そして仕事、家庭のこと、人間関係など、
心配事が頭をよぎることも眠りを妨げる要因になります。
二つ目の理由は、生活習慣の乱れです。
不規則な生活リズムや過度なストレス、運動不足、食生活の乱れなど、
健康的な生活習慣を守れていないと、睡眠の質が低下しまって
深夜に眠れなくなることがあります。
三つ目の理由は、身体的な不調です。
疲れや痛み、消化不良など、身体の不快感が眠りを妨げることがあります。
特に、深夜に疲れて帰ってきたときには、体が緊張状態にあることが多くて、
体の力が抜けずに、眠れなくなることがあります。
四つ目の理由は、早く眠らなきゃという義務感。
真面目な人ほど、この時間までに眠らないと!と焦ってしまって、
どんどん頭が冴えてきてしまいます。
次の日の仕事のこと、やらないといけないこと、
深夜に考えすぎてしまって、悩みにつながっていってしまいます。
ふと時計を見たら、もうこんな時間!!
早く寝なくちゃ・・・というループに陥ってしまいがちです。
深夜に疲れて帰ってきたときに眠れないという経験は、
誰にでもあることです。
こういう状況に陥ったときには、冷静に原因を考えて
適切な対処法を行うことが大切です。
日中は活動的に、できるだけ歩いたり体を動かすようにしてみてください。
一駅前で電車を降りて、歩いて帰るのもいいかも知れません。
日中の過ごし方が、夜の眠りに入る睡眠力を上げてくれます。
そして、夜はできるだけリラックスして過ごすこと。
緊張状態のカラダをほぐしてあげられるように、
お風呂に入ったり、キャンドルのゆらゆら揺れる光に癒されたり、
寝る前に好きな香りを嗅ぐことで脳に「寝る時間だよ」と
お知らせしてあげるのもGOOD!
健康的な生活習慣で、より良い睡眠を手に入れられますように。