こんばんは、まりかです。
夜勤で看護師として働く方からお悩みをいただきました。
夜勤は本来、身体を休息させる時間に働くことになるので、
体内時計が乱れがちになります。
夜勤の時の眠り方
仮眠をとる
夜勤の時間帯は、本来人間が眠る時間。
身体の体温が低くなっていて、眠気が強くなる時間帯です。
夜勤の途中で仮眠をとるなら、23:30〜3:30の間。
30分程度の仮眠で、眠気や疲労を感じにくくなると思います。
夜勤前に仮眠するなら17時まで
自宅で仮眠してから夜勤に向かう・・・そんな時の
仮眠ベストタイミングは、17時まで。
そして眠りづらくなるのは19時頃。
19時頃は体温が高くてなかなか眠れないので、
仮眠がとりづらい時間帯です。
夜勤明けはサングラスで帰宅
夜勤明けの朝は、睡眠ホルモンメラトニンを抑えてしまう光を
目に入れないように帰宅するのがおすすめです。
コンビニも、照明が明るすぎるので立ち寄らないほうがいいです。
睡眠環境の作り方
夜勤のある人は、部屋のカーテンを遮光カーテンにすることをおすすめします。
カーテンを閉めて光が入らないようにすることで、
脳に「夜だよ」と勘違いさせてあげる必要があるからです。
「朝だよ」と思ったままでは眠れないので、いかに光をコントロールできるかが
睡眠の質を上げるポイントです。
仮眠をとった後は、明るい日差しを浴びて、上げてくださいね。